スペースXが本格モバイル事業進出の方針表明

スペースXが本格モバイル事業進出の方針表明

米実業家イーロン・マスク氏率いる宇宙開発企業スペースXは、本格的なモバイル通信サービスを構築する計画を発表。

スマートフォンに直接衛星が繋がり、社会課題解決に繋がる影響が期待されており、スターリンクは低価格化も並行して進めています。「Direct-to-Cell(スマートフォン直接通信)」のインフラ標準化です。

地上基地局を介さず、既存のスマートフォンと衛星を直接通信させる機能が急速に普及しています。日本市場ではKDDIが2025年に「au Starlink Direct」を商用化し、2026年4月時点で接続者数400万人を突破。米T-Mobileなど各国の通信キャリアの「圏外」を補完するこの技術は、3GPPが策定するNTN(非地上系ネットワーク)標準とも連携しつつあり、消費者向けの新たな巨大収益源として定着する見込みです。

ただ、地上の通信網との電波干渉や、ドップラーシフト(超高速で移動する衛星と端末間の周波数のズレ)の技術的補償なども課題となっております。